銀髪が躍動し、ダンダンダンと小気味良い音が続く。

紅魔館のメイド長、十六夜咲夜の投擲する姿は見事であった。

彼女は間髪入れずナイフを投げ続ける。
あたかも五本のナイフが無限にあるかのように。

投げられたナイフは標的に刺さったかと思うと、
次の瞬間には彼女の手元に戻っており再び投擲される。


その奇術のタネも仕掛けも知っていながら、
森近霖之助は手際の良さに感嘆の声をあげた。

「お見事」

賛辞の言葉に霖之助のほうを向き軽く会釈をすると
また投擲を始める。


霖之助は飽きることなくその姿を眺めていた。

東方

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【タイトル】
・未定
【趣旨】
・紫霖　　紫にちょっかいを出されて困る霖之助の話
【概要】

紫:後ろから霖之助の耳フ－
↓
霖:ビクッとしながらも無視
↓
紫:耳ぴん
↓
霖:振り返り睨む
↓
紫:耳カプ(甘噛み)
(中略)
霖「不潔だからやめなさい。耳や耳の裏というのは一般的に洗われにくい汚い所だよ」
紫「あなたのカラダに、汚い所なんて無いわ……」
霖「……変な含みを持たせないでくれ」

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【タイトル】
「星に願いを　君に想いを」
【趣旨】
・魔理霖　　星をみる二人の話(仮)
【概要】
・未定

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【タイトル】 
「今宵月が見えずとも」 
【趣旨】 
・咲霖　　
【概要】 

霖｢曇夜でも傍には眩いばかりの十六夜が……」(酔ってる)
咲「あまり上手くない……」(霖之助に抱きつきながら) 

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【タイトル】 
「教会へと至る病」 
【趣旨】 
・紫霖　　 
【概要】 

紫「恋……それは教会へと至る病」

【備考】
・幻想郷で教会というミスマッチがまた紫っぽいと思います!(言い訳)

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【タイトル】 
「冬来たりなば春遠からじ」 
【趣旨】 
・レティ霖　　 
【概要】
・未定 

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ＦＥ 封印の剣

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【タイトル】 
・未定 
【趣旨】 
・ＥＤ後のルトガーの復讐譚
【概要】
ブルガル侵攻の引鉄を引いたベルンの上層部3人のうち１人(残りの２人はＥＤまでに死亡)と、
家族を殺した二人の兵を一族郎党虐殺する。

家族を殺した兵の１人は罪の意識から家庭を持たず、抵抗することなく諦念の顔でルトガ－に斬られる。
もう一人は大豪邸に家族と幸せに暮らすので、四肢を切断し
目の前で子供、妻の順に殺す。そして最後に屋敷に火を放つ。

【備考】
幼少期、人間形成、ブルガル侵攻の設定など
個人的ルトガ－像を爆発させる。
(ex. ベルンを憎む一方で、ベルンの血が濃い自分の容姿に命を救われた経験から
ベルンとサカの間でのジレンマに悩まされている。
強さを求め自らを復讐に駆り立てることで上記の事から目をそむけており
アイデンティティを確立しきれていない……etc )

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